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  • 2013.06.10 Monday
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競馬鹿の戯言 〜サラブレッドって、どんだけ速いの!?〜

こんにちは、komeiです!

春休みももうすぐ終わりですねぇ〜
あ、もうすでに新学期が始まってる学校もあるか^^;
僕の大学は来週から本格的に始動します。

今年の春休みはなかなか充実した休暇になった気がします。
2月には種牡馬を見てきましたし、地元に帰ってからは友達とプチ旅行もしました。
そしてもちろん・・・高松宮記念の現地観戦も楽しんで来ました!
まぁ名古屋が地元の僕からしたら、これは恒例行事みたいなもんですけどね笑
僕が初めて高松宮記念を現地観戦したのは2004年。
サニングデールが優勝した年です。
初めて生で観るGIレースに、ただ圧倒された・・・そんな記憶があります。

そして今年の高松宮記念を優勝したのは、キンシャサノキセキ!

(パドックでのキンシャサノキセキ)

デビュー時から評判の馬ではありましたが、なかなかビッグタイトルには手が届きませんでした。
しかし、重賞3連勝で迎えた今回の大一番、ついにチャンスをモノにしました。
GIレースで1番人気の馬が優勝するというのは、やっぱり盛り上がりが違いますね!
まぁ、僕の本命はアルティマトゥーレでしたが・・・笑

(表彰式でのキンシャサノキセキ)



さて、そんなわけで・・・(どんなわけだよ笑)
今回のネタは、ずばり『お馬さんって、めちゃくちゃ脚速ぇなぁ〜〜〜!!!』ってノリで行きたいと思います。

競走馬の走りを見ていると、改めてその速さには迫力を感じずにはいられませんよね。
先の話題に出た高松宮記念もそうですが、短距離戦だと特に顕著に感じられるでしょう。

大きな身体をあんなに細い脚で支えながら、それも人間を背中に乗っけてモノ凄いスピードで全力疾走。
そりゃ迫力もありますよねぇ。

ちなみに、他の動物たちとその速さを競ってみたのが以下のランキング。

(瞬間最高時速)
1位 チーター   112km/h
2位 野ウサギ    72km/h
3位 サラブレッド  69km/h
4位 ネコ      48km/h
5位 イノシシ    45km/h
6位 人間      44km/h
7位 ワニ      30km/h
8位 ネズミ     10km/h

どうですか?
チーターが陸上で最も速い動物なのは有名ですが、野ウサギが上位というのはかなり意外なのではないでしょうか。
なんてったってサラブレッドより速いわけですから笑
ちなみに、人間の44km/hという記録は、一般人には到底出せる数字ではありません。
そう、あのウサイン・ボルト級のスピードです笑

しかし、このスピードはあくまで瞬間最高時速を比較をしたものです。
瞬間最高時速というのは、簡単に言えば『最もスピードの乗った瞬間』の値であって、つまり、このスピードを長時間持続させて走れるわけではありません。

例えばチーターなら、獲物を追いかけて走る数百mは100km/h以上のスピードを出す事が可能ですが、持久力が低いため速いスピードのまま長距離を走る事には向かないのです。
肉食動物にはこのタイプが多いようですね。

逆に、馬や鹿などの草食動物は、瞬発的に速いスピードを出す事は難しいですが、天敵から身を守るために長距離を安定したスピードで走る事が出来るわけです。

そして競馬はまさに、馬のこのような特性を活かしたスポーツと言えるわけです。
じゃあ、実際の競馬では馬は一体どのくらい走れるもんなの?って話になるのですが・・・。

競馬におけるサラブレッドの競走能力の指標の一つとして『タイム』があります。
しかし皆さんご存知の通り、競馬には芝やダート、そして最近話題のオールウェザーなど、さまざまな馬場が存在する他、レース中の斤量差や騎手の技量、調教施設の違いによっても、大きな開きが生じます。
よって、一概に単純な能力比較をする事は難しいのですが、最も客観的な指標である事は事実なので、この数字が用いられる事が多いわけです。

それでは、実際に『タイム』を用いながら、サラブレッドの速さにフォーカスしてみましょう。
そもそもサラブレッドという生き物は、人の手が加わる事によって時代を経る毎に改良が進み、競走能力も少しずつ上昇してきています。
もちろん、馬場のスピード化などの外部的要素も大きな影響を及ぼしてはいるのですが、現代のサラブレッドと一昔前のサラブレッドとでは、能力差は歴然としているのです。

日本ダービー(2400m)を例にとって比較をしてみましょう。
1932年に開催された第1回の優勝馬ワカタカの勝ちタイムは、2分45秒2。
2分40秒台を初めて切ったのは1937年優勝馬ヒサトモで、2分33秒3。
同様に30秒台を初めて切ったのは1963年優勝馬メイズイで、2分28秒7。
そして現在の日本ダービーのレコードタイムは、2004年優勝馬キングカメハメハ、2005年優勝馬ディープインパクトが計時した、2分23秒3。
2010年現在までにおける78年の歳月の中で短縮されたタイム差は、なんと約22秒!
競馬場や騎手の騎乗方法の差異こそ有りますが、それを踏まえてもこの数字はサラブレッドの進化の証であると言えます。

同じ2400mのタイムという点では、2005年のジャパンカップでアルカセットが記録した2分22秒1が記憶に新しいですね。
海外に目を向けると、1999年にアルゼンチンのカルロスペレグリニ大賞でアシデロが記録した2分21秒98というタイムも存在します。
このレースが開催されているサンイシドロ競馬場を含め、アルゼンチンの競馬場は、日本同様にスピードが出やすい馬場となっていて、頻繁に超高速時計が記録されています。

では、『サラブレッドの速さの限界』とは一体どの域に存在するものなのでしょう。
日本一速い馬、として有名なのが2004年のスプリンターズS優勝馬カルストンライトオ。
カルストンライトオは、2002年のアイビスサマーダッシュ(新潟競馬場・直線1000m)を53秒7というレコードタイムで優勝しましたが、圧巻なのはその内訳であるラップタイム。
600m通過地点〜800m通過地点までの1ハロンで、驚きの9秒6を記録。
200mを9秒6ですよ!?
ちなみにウサイン・ボルトの200mの記録は19秒3。
単純に言えば、ボルトの倍速いわけです笑
まぁ馬と人間を比べても仕方無いんですけど笑

競馬にはさまざまな距離のレースが存在しますが、とことんスピードを追い求めるとなれば、行き着く先はおのずと短距離戦になります。
長距離戦では走る距離が長い分、タイムを一気に数秒縮められる余地が十分にありますが、それが短距離戦ではコンマ何秒の世界となるからです。
これは人間界でも同じですね。

じゃあカルストンライトオのスピードがサラブレッドの速さの限界か?と問われれば、そうとは断言出来ないわけで。

僕の個人的な意見で恐縮ですけど・・・
1ハロンで9秒を切る、つまり8秒台を記録する事は決して不可能では無いと考えています。
1000mのタイムで言えば、51秒台くらいの時計は案外すぐに出るかも?なんて思ってたり笑

今から遡る事24年・・・1980年代欧州最強馬の呼び声高かったダンシングブレーヴは、英ダービーに出走した際、エプソムのタフな馬場を物ともせず、ラスト1ハロンをなんと10秒3で駆け抜けたのです。
絶望的な位置からの追い込みだったため、勝ったシャーラスタニには僅かに届きませんでしたが、その末脚は戦慄そのものでした。
この時代にエプソムで10秒3の末脚を使えたという事は、もし日本で走っていれば・・・
な〜んて夢物語を語り始めたらきりが無いんですけどね笑
それでも、1ハロン9秒前半の時計は確実に出ていたんじゃないかと思います。

と・・・まぁ、これだけ速さについて書いておきながらこんな事言うのもアレですけども・・・
速ければ良い、ってもんでも無いですからね笑
走るスピードが速くなるという事は、当然怪我や故障の可能性も大きくなるわけで、サラブレッドの命に関わる問題に発展します。
なので、医療技術の進歩はもちろん、リスクを抑えた配合などの根本的な部分への取り組みなど、上手に折り合いを付けながら『スピード感溢れた競馬』を目指して行って欲しいですね。
どれだけ速く走る事よりも、馬の命の方がよっぽど大切だと言う事を忘れちゃいけませんから。

サラブレッドの進化はまさに日進月歩。
日々、血統の淘汰が繰り返され、優秀な血のみが生き残る厳しい世界です。
サラブレッドの血統というものは、どれだけ進もうが絶対にゴールは存在しません。
しかし、少しずつではありますが一歩一歩着実に、『究極の血』に向かって前進しているのです。
そして、これからも『より強い馬』を、そして『より速い馬』を生み出し続ける事でしょう。

近い将来・・・
我々をアッと驚かせる超快速馬が現れるかもしれませんよ^^
その馬の血統表の中にカルストンライトオが居たら・・・
そんな妄想を楽しめるのも、競馬の醍醐味ですよね!

まぁ・・・気長に待ちましょう^^笑

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  • 2013.06.10 Monday
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コメント
チーターの112km 野兎の72km ネコの48kmはそれぞれ70マイル、45マイル、30マイルの直訳です(笑)
  • スコット
  • 2011/07/08 1:08 PM
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